今日もトレーニグを休んだ。
みんは練習を自信をもって休むことが
できる?
僕は自信を持って休めるよ。
実はこれが大きな違いを生み出す要因だと思う。
多くの選手は練習しないと不安になるからね。
そして意味のない練習で自分を無理やり満足させる。
スピードを落とした練習とか、有酸素トレーニグ、
意味のないしんどいだけの補強とかね。
伊藤先生のDVDにも出てきたのだけども
スプリンターはやるときにやってやらないときには
やらないという性格のほうが大成すると思う。
まじめに毎日こつこつというのを否定する訳ではないが、
もしも、先生や先輩の為に部活に行って
体に合わないトレーニグをしているならば
すぐにやめるべきだと思う。
だって走るのが好きだから、
自分の為にトレーニングしているんでしょ?よく休んでしっかりバネをためて、
全力疾走の練習をすること。これが一番大事だと思う。
大学時代、僕はあまり部活には行かなかった。
上下関係の厳しい体育大学でそれをしたのだから
今考えると、当時は恐れを知らなかったなぁとも思う(笑)
事実一人で練習していたのだが、練習は短期集中型
量よりも質を重視した。
で時々部活に行く。
当然バネの溜まっている
SDなんかやっている日がいい(笑)
当然、同級生や先輩にに大きな差を付けて勝つ。
大学1年生のときには、このスタイルは先輩たちに
大きな反感を買った。
1年生にして、大阪体育大で最速、日本インカレ標準を切っていた
にも関わらず、インカレには出させてもらえず、リレーメンバーにも
入れず。リレーは私抜きで40秒3だったか40秒2の体育大新記録を
出したらしいが、私が入ってれば、39は出たと思う。
もったいないことをしたよ!と言いたいが、
でもまぁ今考えると、先輩に対して、真っ向から否定して
尊敬の意を示していなかった。人としてまだまだ未熟だったね。
2年になり、伊藤先生の後押しを受けて、
インカレには出れた訳だけども、
そのときぐらいから、
先輩は打って変わって僕を信頼してくれるようになったね。
体育大で夜かってにナイター付けて練習したなぁ。
懐かしい。
////////////////////////////////////////
長くなったけども、今日私が伝えたいのは、
自分のスタイルを作って欲しいということ。
これが確立するとタイムの伸びは急激にくるよ。
僕が高校2年のベストが11秒44で高3で10秒95大学1年で10秒56
大学2年で10秒42
この3年間で1秒02短縮という劇的なタイム短縮ができたのは
高校時代のベースがあったからだと言える。
高校時代に専門的知識に長けた指導者がいなかったお陰で
私は誰にも管理されることなく、
先入観的知識を植えつけられることなく
“陸上を学ぶ”ことができたのだと今は思える。
大学に入学して、思ったのは
強い学校出身の選手は
自己管理ができないし、練習を創造することもできないということだった。
方法論の知識は彼らは豊富だが、原則を理解していない。
優れた指導者がインターハイで入賞者を多く育てることは
それはそれですばらしいことだが、
その反面、試行錯誤という必要なプロセスを踏まなかった選手を
生み出しているという現実。彼らの多くは結局大学で、失敗する。
一番体力と精神力がみなぎるときに
花を咲かすことができないのは悲しいことだ。
今日、指導者がいないアスリートの質問に答えることが
多くある。
私のスタンスは
「原則は教えるが方法論は自分で考えさせる。」今、関西の現役NO1の学生アスリートとメールでやり取りをしている
のだが、彼は呑み込みがすごく早い。
原則を教えるだけで、方法論はすぐにアレンジしてしまう。
だから、言葉は多くいらない。
彼が強い理由がすぐに分かった。
このブログは私の自己紹介ブログとして、
始まったのだが、今ではSNS出来、
一種のコミュニティーになっている。
このコミュニティーは無限の可能性を秘めていると
思う。ぜひ先人の失敗の経験や成功の経験から
自分なりの「原則」を導き出し、気づき
練習を「創造」してほしい。私に質問するのは私のとっても、うれしいことだ。
どんなに忙しくも煩わしいと思ったことはない。
しかし、自分で調べることをせずに
あるいは調べる方法を知らない人が多い。
これはGoogleで検索をすればすぐに分かる
ものなのにと悲しく思うことは事実。
しかし、この格差社会においては、そんな子供にこそ、
時間を割いてあげないといけないのかもとも思う。
私の使命なのかもしれない。
反面うれしいのは、私に対して、
「こんな練習方法を編み出しました」
と言って練習方法やトレーニグ理論を教えてくれる
アスリート
僕にとってそれは至上の喜びになる。
「自立とは人に何かを教えられるようになること。」これは私の座右の銘のひとつだ。
みんな自立しようぜ!
そして、私に教えてほしい。