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中学13

そして、レースの時が来た。スターと前初めて筒井君と会話をした。
こうして降りて同じトラックの上に立ってみると筒井君はそれほど身長が高い訳ではなかった。

せいぜい168cmくらいと思う。
私自身、身長が自分と同じくらいの人には負けないと思った。
「君が筒井君かぁ。同じくらいの背だね。同じくらいの背の人には負けないと思う」
と根拠の無い言葉を筒井君にかけ、スターティングブロックを調整した。
ーーーーーーーーーーーーーー
位置に着いて、よーい、

次の瞬間何が起きたのか理解できなかった。

フライングじゃないのかと思うほど、筒井君のスタートは早かった。

リアクションタイム、ブロッククリアランス、加速、どれをとっても
私より上だったと思う。なにか私とは根本的にエンジンが違うというか、パワーが
違うと思った。

筒井君に気を取られる私の走りはバラバラ。
ひどいフォームでゴールした。組では3着だった。

「あー予選落ちした。多分タイムも最悪に違いない。」
そう思った。

自分の情けないタイムなど見たくないのだが、
一応タイムを見てみるかと思い立ち掲示板に向かう。

見てみると私のタイムは11.94だった。悪い。悪過ぎる。

実は八代先生には公言しなかったが、全日本中学選手権の
標準タイムである11.34を狙っていた。
しかもこの大会がタイムトライアルとしては最初で最後の大会だった。

雨の中、向かい風だとしても11.9とは土で走るよりも遅い。
僕の心は沈んでいた。
genre
スポーツ
theme
陸上競技

Comment

短距離のスタートはどきどきするから、心臓に悪い。
陸上頑張ってください。
2006⁄03⁄30(木) 14:08 |

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