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準決勝10秒93というタイムが私に対する正当な評価

【愛知県選手権の反省とフィードバック】


【試合前の調整期間について】
今回はアキレス腱痛もあり
調整段階で技術チェックをすることができなかったのは
残念なことだ

そのアキレス腱痛も練習でなはなく
仕事で出来たものと考えると少し悔しい

今回、故障という不安要素を抱えたまま
挑んだ試合なのだが、

問題なのは不安要素よりも
不安要素に対してネガティブにならないこと

ネガティブになることも
ポジティブでいる事と同じくらい
精神エネルギーを消費することだから

ただ、個人的な意見を言わせて頂けば、
問題点を直視しない単なるポジティブ思考は
好きじゃない。

この場合、楽観的というよりも
事実を甘く見ているだけ。

今回の調整は理想的ではなかったが
不利な条件下でよく頑張ったと思う。

何度もあきらめかけたが
チームメイトや友人、Web上の同志の励ましは
大きな助けになったよ。

ありがとう






「心」「技」「体」
陸上競技にも大いにこの原則は当てはまる

予選の「心」
予選は2着取りだが、準決勝で楽な組に入りたかったので
1着通過を狙っていた。
同じ組には昨年の優勝者、中京大の加藤君がいる。
挑戦する気持ちでスタートラインに立てたと思う。

予選の「技」
伸張反射のスタートがバッチリ決まった。
スタートのリアクションタイムは
レース全体にはさほど影響しないのは
皆さんご存知の通り。

しかし、スタートが上手くいくと
加速パターンがスムーズになる
予選時は追い風の恩恵もあってよかったね

後半はさすがに上下動が出てしまった。

予選の「体」
予選に当たっては1時間半前から
アップをしたので、万全の状態で望んだと思う
昨年ノーアップで予選落ちしているので
今年は予選から100%で行こうと思っていた。

準決勝の「心」
予選ではシーズン初レースにも関わらず10秒74
タイムは予選の11組全体で4番目。
予想以上の出来の良さに慢心がでた

結果、慢心がアップ不足と技術チェック不足をもたらした

準決勝の「技」
同じ組に中京大中京の三輪くんと
トヨタ自動車の田中くん
2人共にスタートが速い

この2人のスタートの速さに翻弄され
スタート3歩目あたりでバランスを失い
こけそうになってしまった。

もう一つの原因は
「ヨーイ」の腰を上げた局面で
腰が引けていたこと

フライングを恐れる気持ちがあった。
無意識に腕に体重をかけるのをやめ
腰が引けていた。

これでは、重心移動も使えないし
股関節が伸張するポジションをとることも
できない。


アップでしっかりと
技術チェックをしておくべきだった

慢心が原因か…。

準決勝は向かい風の影響もあり
(公式には+0.2だが、体感的に向かい風)
体感的に向かい風という思考自体が
ポジティブとは相反するとは思うが…

加速局面から上下動が出てしまった。
これは最重要課題として、意識していた動きであり
予選時はできていただけに悔やまれる

数をこなす練習によってフォームを体に
覚え込ませることは大切だと思う
若い選手には特にお勧めする。



しかし、社会人アスリートはというと、
それに割ける時間も体力もないのが実状だろう。

だからこそ、集中力と技術チェックが
不可欠なのだ

だが、準決勝では慢心によって
集中力が失われ、技術チェックをせずに
スタートラインに向かってしまったことが
大きな原因だ。

準決勝の「体」
【魔法のオイル】

今季から始めたオイルマッサージ
効果は素晴らしいものがある
10秒74のタイムが出せたのも
オイルの恩恵は大きい

ウォーミングアップ用の
コンディショニングオイルを塗ると
皮膚の体感温度はあがり
柔軟性は格段に増す

立位体前屈をやってみると分かるのだが、
いつもよりも5cm以上可動域が広がるのを
ほとんどのアスリートが証言している

この魔法のオイルの効果を
過信しすぎた結果が
準決勝のアップ不足につながった

【アイスマッサージ】
予選8組で比較的スタートが遅く
しかも計時機器のトラブル・フライングの多発などにより
予定よりも時間はかなりオーバーしていたように思う

予選の時間をオーバーするということは
それだけ予選から準決勝までの時間が
短くなるということ

当初1.5時間はインターバルを取れると考えて
想定した当日の私のタイムテーブルが
大幅に狂った

しかし予選出来から慢心が生まれていたので、
その狂いに気づかなかった

結果、準決勝まで1時間を切っているにも
関わらず、そこからアイスマッサージをしてしまった
予選から準決勝までの時間を有効に使えなかったこと
それは僕の慢心から来ていることが大きな要因
陸上を甘く見ていたね。

結局準決勝のアップは
30mほどの流しを3本やっただけ。

これでは筋温があがる訳もない。
昨日は最高気温が37度という猛暑日だった。

猛暑日でもハムや大腰筋などを触ってみると
意外に冷えていることが多い

そんなことは分かっていたはずなのに
慢心が気づきのチャンスを消してしまった。

今考えるとよくあれで10秒台で走れたなぁと思う。
しかも怪我なく。


JOG→ストレッチ→流し
一見して無意味に思えるオーソドックスな
陸上競技のアップ方法や練習方法を
やることの大切さを今回学んだ。

(注)
普段の練習は初動負荷→トラック練習という流れなので
トラック練習の際にJOGやストレッチなどの
基本的な練習をしていなかった。


【総括】
悔しい、上手く走れば決勝に残れたのに。
表彰台も可能だった。
今回は敗戦というよりも、私のミス。

というのが正直な気持ち。

しかし、陸上は甘くなかった。

タイムというものは
あらゆる条件が含まれた総合的かつ
最も正確な評価指標だと私は考える。

この短い準備期間と練習不足の中で
予選で10秒74・準決勝10秒93というタイムが
私に下された正当な評価なのだと
結果を真摯に受け止め
次につなげたいと思う。

Comment

お疲れ様です。
準決勝の腕に重心をかけずに後ろ側だけにかけるミスも僕もやりました。
予・準ではW-upの際にトラックに人が多いのでそれに左右されず自分のイメージをラウンド毎に高め、確立させていく場所と方法が必要だと感じました。
ベテランの域でもそういったミスがあるわけなので陸上は本当に難しいですね。
2008⁄07⁄21(月) 22:12 |

お疲れ様です。

今回の結果は残念だったようですが、更にいい記録、全然出せる感じですね。
これからもずっと応援してます。
頑張ってください。
2008⁄07⁄21(月) 21:46 |

コロ助

お疲れ様です。予選の10秒74のときはスタンドからも「おぉーっ!」とどよめきが起こり、さらに吉田さんが「9年ぶりだ!」と叫んでいるのを見て、テンションが上がっているの感じました。

最終的な結果には満足されていないようですけれど、試合中は楽しんでらっしゃるように見えました。

僕もテンションがあがりました^^
2008⁄07⁄21(月) 17:31 |

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