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中学時代その10

スプリンターにとって一番多い悩みは実はスタート。
多くの選手は以下の点を混同して考えていると私は思う。(当時の私も)
スタートとは
①リアクションタイム
②ブロッククリアランス(一歩目)
③スタートダッシュ(5歩目くらいまで)

今回、溝口くんは①と②について素晴らしかった。彼の持ち味でもあった。
わたしはというと、③が良かったと思う。

レースは溝口君が先行して私が追いかける格好。30メートルあたりでは差は変わらない
しかし、50~60mにかけて私のスピードが、まだ上げられる余地あるのに対して、
溝口君は既に最高スピードに達しているようだった。

「OK、行ける、これは抜ける。」

そう思った。私はスタートタイプの筈だが今回は後半に勝負をかけることになった。

80に差しかかりまだ溝口くんがリードする。

「抜けそうだ。」
と思い。必死にピッチを上げる。

最後ゴールラインで胸一つ溝口君を抑え私が先にゴールした。

ゴールした瞬間勝ったと分かった。

ここでも奇跡は起きた。西尾張出場の私が優勝してしまったのだから、

タイムは11.6ベストだった。溝口君も11.6で同タイムだった。
3位の人もたしか同タイム。


このとき県大会での再戦を誓った。

100を制した私が入っている、リレーも有力な出場種目だった。
決勝では1走の住田くんがほとんどトップグループでバトンタッチ
続く私は200は不得意ながらもレース構成が分かってきていたので
3番手当たりで山内君に渡す、ここで山内君激走!!!
一気にトップ集団に追いつく、そして、木村君に渡すそのとき
信じられない光景が目の前に広がった。

オープンコースになれていない木村君はとなりのコースに挟まれ止まってしまったのだ。

何とか障害になる人を掻き分け木村君は走り出したがとき既に遅し。

木村君は7位でゴールした。

陸上部でない僕らがここまでやったのは上出来かもしれないが、今思うとあれは
勝てたレースだったし、最高のメンバーだった。

山内君はチーム最速の200mの走力をもっていたが、

その後、高校では陸上部には入らず
ラグビー部に入部したらしい。あの走力で数々のトライを奪ったと聞いている。

村上君、住田君、山内君、森北君、今考えると、彼らが高校で陸上部に入り専門的なトレーニングを積み
研究を重ねていたら、陸上選手として、大活躍し全国レベルの選手になっていたと思う。

今考えると彼らが高校で陸上をしなかったことが残念でならない。

身体的ポテンシャルは私を上回ると感じたことが当時何度もあったからなおさらである。
genre
スポーツ
theme
陸上競技

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