中学その8

西尾張大会
一宮市の中学には陸上部がある中学が少ない。
当然、西尾張大会になると、レベルは高くなり、
僕ら臨時陸上部と一年中走っている連中とのレベルの格差は歴然である。

だから、レベルの低い一宮市の大会で勝ち上がったからと言って、
決して楽観視できる訳ではなく、中中から勝ち上がった選手のほとんどは
西尾張大会で散ると言うのが通念になっていた。

僕らの中中にもそういう「ネガティブな言い伝え」がまかりと通っていた。

しかし、上昇思考の私はそうは思わなかった。特に専門的なトレーニングを
していないにも関らず、一宮市の大会で優勝していたことが自信となっていた私は
自分にはまだまだ伸びる余地が(陸上部の人たちよりも)まだまだあると思った。

一宮市選手権ではリレーも3位(記憶定かではない)だった為、
西尾張大会にはリレーも出場することになっていた。

リレーは4×200mリレーで山内君、住田君、私、木村君と言うオーダーだった。
そのなかでも、山内君、住田君は特に後半の走りが素晴らしく、100で一宮市を制した私よりも
200mのタイムトライアルでは良いタイムを出していた。

西尾張で十分入賞が狙える力を持っていたと思う。

試合にリレーで一緒に行けると言うのはメンタルに大きな助けになることは想像に難しくないと思う。
それが個人種目にも良い影響を及ぼす。

特に中学、高校生はスタミナが無尽蔵にあるので、メンタルさえ乗り切れば、
驚くほどのパフォーマンスをだしてしまうことが良くある。

普段生徒を良く観察しており、客観的にその選手のポテンシャルを知っているはずの顧問の先生でさえ、
想像することができないくらいの別人の走りをしてしまうのだ。

ここで私が強調したいのは選手のポテンシャルの限界をコーチが決めることはできないということ。


しかし、選手のパフォーマンスの向上を妨げる悪癖によってポテンシャルの限界を作り出してしまっている場合があるとき
                    (例:怠惰、無計画、不節制、不勉強、情熱が無い)
には管理するのではなく、その悪癖がどういう妨げになってるか自分で気づかせてあげて、
自分で自分を管理できるように導いて欲しいと思う。

(明日に続く)
genre
スポーツ
theme
陸上競技

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