反応時間の世界記録保持者はジョン・ドラモンド

タイソン・ゲイの圧倒的なレースで幕を閉じた世界最速の戦い

優勝タイムの9秒85は向かい風0.5mの条件下だったことを
考えると好タイムである

勝負には「たら」「れば」はないのだが、
もしも追い風が吹いていたらと考えると
残念でならない。

熱心な陸上ファンである皆さんはテレビでジョン・ドラモンドが
タイソン・ゲイのコーチとして来日していることを
ご存知であると思う。

ジョン・ドラモンドが2003年のパリ世界陸上で
フライングで失格した際に
「I did not move!」と言い、トラックに寝て講義したのは
有名な話であるが、
実は彼はスタートの反応時間の世界記録保持者なのである。

記録は0.100秒
0.100s, Jon Drummond(Monaco GP 1993)

タイソン・ゲイのスタートが改善したのは
ドラモンドのコーチングによるものだと
マスコミが言っているが
その根拠は十分にありそうである。


ドラモンド
今回タイソンが事前トレーニングキャンプを張った
大阪体育大学のある大阪府熊取町とホテルのある大阪府泉佐野市。

歓楽街は近くになく、選手にとって誘惑の少ない場所だったと
言える。




対してパウエルは鳥取の歓楽街でハシゴをしていたと
記者発表で漏らしていたが、今回の勝負において、
両者のパフォーマンスの差がオフの過ごし方で
決まっていたならば、明らかにパウエルの
自己管理能力のなさが原因と言われてもしょうがいないと私は思う。

今回アメリカチームが事前トレーニングキャンプ地に
大阪体育大を選んだ最大の理由はトレーニング場の充実ではなく
若い選手へ誘惑を避けることが原因だっのではないかとも思える

長居競技場は難波に近い。難波と言えば大阪最大の歓楽街
ミナミがある場所だ。ここに選手を近寄らせることはコーチとしては
避けたいところだろう。


だととすれば、タイソン・ゲイの金メダルはアメリカチームの懸命な選択がもたらしたものだと言っても過言ではないだろう。

大きな処罰を盾にして何かを禁止する風潮にある昨今、
誘惑になるものを近くに置かないという選択肢を取ったアメリカチーム。

これは陸上以外にも当てはまる懸命な知恵であると思う。

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しょうた君400m(中3)=50秒44(2007.5)
→50秒00(2007.7)


海優君100m(中3)=11秒70(2006.11)
→11秒54(2007.5)
→11秒45(2007.7)
→11秒22(2007.7)



じゅんや君100m(高2)=11秒88(2006.8)
→11秒56(2007.7)


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