私が住む愛知県一宮市の選手権を勝ち上がって行くと次は西尾張大会があり、次は以下の通り
一宮市6位以内⇒西尾張6位以内⇒愛知県選手権6位以内⇒東海大会⇒全国大会(標準記録を切った者のみ)
そして一宮市選手権の日がやってきた。
この日は雨が降っていて、しかも私達が試合をする県営一宮運動場は今時珍しい土のトラックだ。
雨になるとグランドコンディションはこの上なく最悪で、トラックのあちらこちらにぬかるみが出来るトラックだった。
(しかし私はこのトラックが好きだ、高3の時にこのトラックで大会記録の10秒8を出したことがある。
古き良き時代を思い出すことが出来るトラックだ。
東京オリンピックのボブヘイズ選手はこんなトラックで9.9秒で走っことを考えると現在の世界記録保持者のパウエル選手と走っても遜色ないと思う。)
私と住田君は予選をそれぞれ組の1位で通過した。タイムも同じ12.4だった。
そして決勝、雨の中だった。
号砲がなり、私がスタートすると、前方にだれもいない。雨の中で前がはっきり見える訳ではないが
私が一位みたいだった。
「本当かよ、このまま走ったら一位なのか」と思いながら中間疾走に入った。
だれも追いかけてこない。
ラスト20mになる。後ろで足音が聞こえる。どうやら追い上げられているらしい。
そしてゴール。タイムは雨の為低調な12.1.しかし2位は12.3か4だったと思う。
結果私は圧勝だった。
住田君はというと、決勝は7位に終わってしまった。
自分が勝ったことが信じられなかった。
いや正確にはいつかはやれるとは思っていた。
でも、中学で初めて出場した100mで1位とは。
住田君は残念だった。
彼はその後、高校に入っても陸上部に入ることはなかった。
今思うと、彼のポテンシャルは私以上のものがあったし、本当にもったいなかったと思う。
その後、1500mでは1年生の時の私のライバルの森北君が出場。終始トップで走り優勝した。
タイムは4分39秒だった。私は中学1年から長距離のタイムは伸びずにそのまま、
でも彼はタイムを大幅に更新して1500で、優勝。わたしも100で優勝。
何か中学1年の頃を思い出して嬉しかった。
「ああそうか、おまえら強いんだ。」という八代先生の予言が成就した瞬間だった。
訪問感謝です。一緒に愛知県の陸上を強くしていきましょう。
鷹さん
いつも書き込みありがとう。中学生のときのエピソードこれから
随時、更新していきますね。鷹さんの青春エピソードも
今度教えてくださいね。
スプリンター前田さん
陸上画像掲示板にはお世話になっています。
「私にとって陸上とは何か?」
ですが、本質的な質問ですね。
、一つ二つの言葉で即答するのが失礼だと思うので、
コラムにさせていただきますが、よろしいですか?