早熟選手:伸び代の限界を決めるもの

一日に10枚計算ドリルを集中してやれば、小学生の時は成績は伸びます。

しかし、中学校、高校生になってから、応用問題が出来なくなって、成績が落ちた。というのを良く聞きます。


陸上でも早熟選手というのは、存在します。早熟選手は小学校、中学校で鍛えすぎたので、もう伸び代がなくなったというのが陸上界の定説です。


しかし、私の考えは少し違います。
早熟選手の多くは完全すぎる指導者の下で確立された練習を積むので、短期的には大成功しますが、選手に大切な「思考力」が育たなかったのが原因ではないかと思うのです。

スポーツ選手がジュニア時代に一番で鍛えるべきなのは、筋力でも、持久力でも、神経系でもなく、「思考力」ではないでしょうか。初めてから正解を教えては、思考力は育たないのではないでしょうか。

スポーツ界には「教えたがり」が沢山います。そういう私も、そうです。教えたがりです。


息子に算数や陸上を教えながら、「本当の学力」「本当の競技力」とは何かを考えさせられています。

やはり、キーワードは楽しんで、難しいことに挑み続けることにありそうです。

Comment

とりあえず、小さい頃からいつも勝利ばかりおさめてると、親も子供も 負け下手になります。 試合でちょっとでも遅くなると、 それでも凄い記録出してる親の子供が「今日は最悪の結果になった」と文句を言うのを聞く事あります。 いつも勝ってると、負けてつまらなくなる事もありがちです。

逆に最初は大した事ないと、 負けるのも慣れてるから、負けてもヘコタレない選手になりやすいかもしれないです。 うちのは、 本当に溺れる寸前の水泳選手からのしあがってきたので、 コツコツする練習によって、 絶対勝てなそうだった相手より速くなった貴重な経験をしました。

これからは、彼だってスランプがあるだろうから、 それをどうやって忍耐するかが、 人生の良い経験になると思っています。 水泳は選手層も厚いので、 オリンピックを目標にはしてませんが、 結果よりその過程の一つ一つが 大切だと思っています。

フォームも結構悪いので、 良い指導者の気が向いたら(笑) まだ修正する余裕はいっぱいあるようです。 こっちの指導は、 結構野放しです、 ワハハ。
2015⁄06⁄08(月) 13:35 | | [edit]

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