こうちゃんのこだわり 「記録を省略しない」

以前、僕は自分の自己ベストを省略して言っていた。
しかし、ある時期から自分の記録を省略するのをやめた。
それは自分の価値観を覆したある経験があったからだ。

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それは陸上の試合を観戦している時だった。
僕の隣では、高校生が僕の横で談笑していた。

高校生A「今日の記録はどうだった?」
高校生B「80だったよ。」

高校生A「まあまあだね。」

僕は、彼らの会話を聞いていて、
少し考えた後、記録が11秒80だったと理解できた。

そして、同時に違和感を覚えた。
その違和感を何だろうかと考えたら、こうなった。


この若者は10秒台もしくは9秒台が出ないことを前提に
話をしている。確かに数字は省略していうと、なんとなく、、
有識者になった感じがするかもしれない。

でも、そういう価値観で思考している限り、
彼らが10秒台の世界に入る可能性は極めて低い。

そう、思った僕はそれ以来、自分の価値観を変えた。
自分の100mの記録を尋ねられた時は42ではなく
「10秒42です。」と答えるようにした。


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人間は一年を365日と定め
それを24等分したものを1時間
さらに60等分したものを1分
1分を60当分したものを1秒と取り決めた。

時間は人間が決めた「取り決め」

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10

10貯まると位が1つあがり、10となる
これは十進法。

これも人間が決めた「取り決め」だから、
「10秒台と11秒台になんの壁もない」

数字はとても便利な指標になるし、
分かりやすい目標。

もちろん記録は追い求める。
しかし、そのプロセスの中で
数字に囚われるあまり自分の世界観を狭くしたくないなぁって思う。

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