バネを創る その2

バネの創り方

【サボリバネ】
ひたすら休養によって、バネを貯める方法。「サボる」と言う表現は、核心をついていて面白い。

アスリートは練習を休んで良いものかどうかいつも悩むもの。それはジュニアもマスターズも同じこと。

その微妙な心理状態と、楽観主義とのジレンマを解決する金言こそ「サボる」である。誰が最初に考えた言葉かは分からないが、アスリートの心理状態を見事に表現している。
命名者はトレーニングの奥義を知っている人に違いないだろう。


【ランニングバネ】
走り込みを行い、その後の超回復によって創られたバネ。


【ウエイトバネ】
ウエイトトレーニングを行い、その後の超回復によって、バネを創る方法。バネが貯まった後、プライオメトリクスをやると走りに転換しやすい。コンセントリックなウエイトを行った後の超回復よりもエキセントリックなウエイトを行った後の超回復の方がバネが創られる。



【プライオバネ】
プライオメトリクスを行い、超回復によってバネを創る方法。家の2歳の息子はいつも椅子から飛び降りて、知らず知らずのうちにプライオメトリクスを行っています。息子の行動を観察しているど無性に走り回って、跳ぶ日と、比較的静かな日があります。無意識に自分のバネの溜まり具合が分かっているのでしょう。

指導者は選手のバネの溜まり具合を把握すべきです。また選手も指導者にバネの溜まり具合を的確に報告し、バネのピークの予定日を伝えるべきです。


【ほぐしバネ】
初動負荷運動のようなエキセントリックストレッチやダイナミックストレッチをウォーミングアップで行うことにより、筋肉にスムーズな筋収縮を学習させる方法。吉田考案のグッドレイズもほぐしバネの一種。

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