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固定観念を疑ってみる

固定観念を疑ってみる

 身長164センチ、体重85キロ、血圧95~155、体脂肪率39・5パーセント。
これは私が65歳のときの身体データです。ゴルフをするだけで股ずれをおこしてし
まうような立派なゴデブ″、あるいは生活習慣病寸前の高齢者だったといえるでしょ
う。これが、5年後にエベレストの頂上に立つことを決めたときの私だったのです。
 30痕からプロスキーヤーとしてスピードスキー競技などに出場していた私は、1
966年、34痕のときにパラシュートを担いで富士山を直滑降するという冒険に挑
戦して以来、J目険スキーヤー″として生きていくことになりました。
 同じく66年にはオーストラリア大陸最高峰のコジアスコ山(2230メートル)
を滑降し、世界フ大陸最高峰からのスキー滑降チャレンジをスタート。エベレスト
のサウスコル(8000メートル地点)からのスキー滑降に挑戦したのは70年、38
歳のとき。そして85年、53歳のときに南米最高峰アコンカグア(6960メートル)
を滑降して、19年に及んだ7大陸最高峰からのスキー滑降を達成したのです。
 そのときヽ私のなかには達成感とともに、どこかで。引退″というような意識があ
ったのかもしれません。その後は何かの目標を持つでもなく、目の前の仕事を忙し
くこなしていく毎日を過ごし、気がつくとあっという間に歳をとっていたのです。
 自宅のある北海道ではジンギスカンや焼肉がとてもおいしい。しかも「食べ放題、
飲み放題、2980円」などという魅力的な店も近所にはある。歳をとるとともに
体脂肪も増え、見る見るうちに体重も増えていきました。
 体重が増えると、人間は動作が鈍くなります。これは肉体的な動作だけのことで
はなく、精神的なアクションも鈍くなってしまうことを意味します。
 このときの私は、60歳を過ぎたら。定年几引退する歳几孫の話と老人ホームの心
配をするような歳″という固定観念に縛られて、自分の年齢を考えるようになって
いたのです。
 実は、60綬のときにもエベレストにのばろうと考えたことがあったのですが、
「この歳ではやはり無理なのではないか」とか「世界一の山にのぼるには、トレー
ニングも厳しそうだ」といったゴCきない理由″をあれこれと考えることで、第一歩
を踏み出す勇気に自分でフタをしてしまっていたのです。まさに。精神的なアクシ
ョン″が鈍っていたのです。
 しかし、そんな状態だった私も、結果的にはエベレスト登頂に成功することがで
きました。今にして思えば、自分を変えることになったきっかけは、固まっていた
考え方をちょっと変えるだけのことだったのです。肉体的なアクションだけでなく、
鈍ってしまった精神的なアクションも、ちょっとしたことで必ず取り戻すことがで
きるのです。


Comment

自分がその時代に生まれてたらきっと固定概念に囚われてると思う。「地球が丸い」って聞いてなかったら絶対天動説信じてる(笑)

多数の意見にとらわれず正しい観点で物事を観るには福音が不可欠やね。
2006⁄05⁄18(木) 20:03 |

むらりんは臨機応変な男だよ。
★★★★★
でも、男なら実現不可能といわれるものに挑戦したい何かがあるはず。
それを達成するためにはもっと常識の枠を超えた

「知恵」
が必要だよね。

西暦1492年コロンブスがアメリカ大陸を発見したんだけど、
それよりさかのぼること2000年前に

ニーファイが紀元前591年~592年ごろに
エルサレムからアメリカ大陸まで
船で横断することに成功していたようにね。

兄たちは笑ってたけど、ニーファイには確信があったよね。

うん、これも固定観念に囚われなかったからだよね。
2006⁄05⁄17(水) 21:48 |

日々、固定概念に縛られないよう自分なりに意識してるけど、他人から見たら固定概念のかたまりなんだろうなあ。
2006⁄05⁄17(水) 21:18 |

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