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階段駈け上がりの総評

階段駈け上がりも終わり、スプリンターモードに切り替えている光一郎です。
しかし7位という順位と23秒34というタイムについては
あまり満足できる数字ではなく
冷静に分析する必要があります。

階段は14セクションあるのですが、

スタートから2セクションの終わりまで
階段を駆け上がるタイムをビデオから分析したところ、
20秒台グループは3秒53でした。
私は3秒66

入りのタイムは決して悪くなく
私も後半乱れることがなければ
21秒台でゴールできる通過タイムです。
私が20秒台ランナーと入りはさほど変わらないのですが
どこで差が出たかビデオで分析してみました。


・20秒台ランナーは踊り場での加速をうまく利用しているが
こういちろうは足を合わせようとしてストライドが伸びていない
(100m走において、スタートのストライドとゴールのタイムの相関が
あるが、これも同様に踊り場のストライドは重要になる。
つまり加速局面こそストライドを伸ばすべきだったが、
歩数に目を奪われ、それができなかった。)

・筋持久力の差
(自宅近くに200段近い階段などある訳がないので仕方ないが
サーキットトレーニングの要領で、

クリーンを高い回数やり、背筋群に予備疲労を与えておいて、
レストを入れずにすぐに50段の階段、
またレストを入れずにランジ、等
工夫すれば短い階段でも練習できないことはない。

・エッジ走法によって、瞬発力をあまり使わないで
2段抜かしができる選手がいた。そういう選手は後半に余力が残っている。

女子選手や45歳以上の選手は階段を面でとらえずに
階段のエッジに足を引っ掛けてうまくローリングさせながら上っている選手の技術には
学ぶ点が多かった。

・丸尾君のアドバイスは
ビギナーは腕だけ動作が先行してしまいがちになるので、
上体から突っ込んで行った方が良いとのことでした。
つまり、前傾を保って行くという風に私は理解しました。


生粋のスプリンターである私たちは競輪選手とは違い、大腿四頭筋をフルに使って
階段をあがるように身体を創ってはいないし、それは走れない身体にしてしまうことになるので
してはいけないことだと思っています。

そういう意味ではあまり階段トレーニングをやりすぎると
特に長い距離のものをやりすぎるとマイナスになる恐れがあると
私個人としてはは思います。
(FOGは筋肥大しやすいから)

ただ、練習の一環として週に1~2度に行う分には
特に弊害はなく、メリットも多いと思います。


スプリンターならば、ハムや大臀筋を使ってストライドを稼ぐべき、
そして抗重力筋である大腿四頭筋の負荷もハムに逃がすこともできる。

すなわち、モーリスグリーン選手のような背筋を手に入れることによって
前傾を保つことができる。

大腿四頭筋をやみくもに鍛えれば、階段ではある程度の速さは得られることは
確かだ。それは競輪選手のチームがそれを証明している。

しかし、スプリンターの誇りであり、魂であるハムストリングを生かす必要がある。
そのためには背筋の強化が必須であると思う。

工夫すれば短い階段でも短い練習時間でも練習できないことはない。


練習場所でハンデがあっても
練習時間に制約が多くても
それらを情熱と知恵で乗り越えることが
社会人アスリートにとって重要なこと。


「小さな、簡単なことによって大いなることが成し遂げられるのである。
そして、小さな手段が度々知者を辱める。」
光一郎の愛読書 モルモン書アルマ37:06 より引用


ふんだんに時間とお金を使えばよいタイムがでるのは
当たり前。しかし仕事家庭を両立させつつ
+αとして陸上があるのが真の社会人アスリート

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