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トレーニング

今日のメニュー

動的ストレッチ
スタビライザー

40m走✕5
階段273段✕2
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2017年シーズン総括

2017年シーズンが終了しました。
今季の出場試合は1試合のみ。

非公式試合の50m走が6秒15と言う結果でした。

ただ、仕事の方は好調で、経済的に祝福されました。家族も皆健康。子供も勉強、運動に勤しんでいます。

今年を総括すると、環境を整えることに集中した年と言えると思います。もちろん今後も自分のキャリアデザインも含めてより良い環境を模索し、積み上げて行こうと思います。

今年の成果として、以前からのビジョンがようやく具体化し、来年の2018年は仕事のやり方が改革される予定です。結果、家族の時間や、自分のトレーニング時間が割けると思います。

42歳で迎える2021年関西ワールドゲームの100mで金メダル目指して、環境は整いつつあります。

足首を捻挫

5/9
足首を捻挫

一ヶ月経ち、痛みや腫れは引きつつありますが、まだまだグラグラ感が残ります。

秋までリハビリですね

ウエイトトレーニングin一宮市奥町公園


ウエイトトレーニングin一宮市奥町公園


【使用した機材】
・パワーブロック40kg×2
・ハムストリングマシン(自作)
・オリンピックプレート1.25kg×2 2.5kg×2
・ストレッチ用マット


【現地調達】
・斜め傾斜のベンチ


【メニュー】
【力】→【柔】→【跳】 → 【走】



・トレーニングとは刺激であり、トレーニング効果とは、刺激に対する順応である。
【力】の要素ばかりやっていると、筋肉が最大筋力に順応してしまい、スピードを失う。

この対策法として、

ウエイト → 動的ストレッチ → プライオ→走る

というように4要素を1セットとして行うことにより、スピード、柔軟性を高めながら、最大筋力もアップすることができる。筋肉に伸張性収縮とスピードを思い出してもらうのだ。

セット間のジャンプと流しはMAXじゃなくても良い。
ばねを感じるくらいのスピードで十分なのだ。


【力】
・ステップアップ
・ケトルベルスウィング
・ケトルベルスウィングジャンプ
・逆立ちヒップエクステンション

【跳】
・トランポリンフライングスプリット
・トランポリンスモウジャンプ


【柔】
ダイナミックストレッチ
・インナー&アウターサイ(内転筋と中臀筋)
・腸腰筋
・逆立ちヒップエクステンション
・腰の保護のためのマッケンジー体操


【走】
50m流し

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感想:愛知県の有望な高校生S君と深夜のトレーニングとなった。
Sくんは軸の作り方が上手く、初めの種目でも正しいフォームと素晴らしいスピードで種目をこなしていった。

私も同等のメニューをこなしたがSくんに刺激され、よい集中力でトレーニングができた。
実はこの日、走りの調子もすごくよかった。コンクリで流しをやるだけでは勿体ないくらい走れていた。
当たり前なのだが、毎日、毎日【走】【跳】【力】【柔】の4つの要素を満たすことはとても大切。
そして4つが満たされたとき、フルコースのイタリア料理を食べたような満足感に満たされる。

高速で走ることの大切さ

愛知県一宮市の南山公園にて深夜の走練習が最近のブームです。ランニングコースにゴムが貼ってあるので、高速で走ることができます。

すこし、アキレス腱の負担が大きいのですが、やはり高速で走ることはスプリンターの基本だと痛感します。

スプリントトライアル記録速報

記録速報
スプリントトライアル50m
1本目 6秒22(+1.4)※11秒31相当
2本目 6秒15(+1.2)※11秒17相当

昨年と同じタイムでした。風が公認の範囲内なので、まずまずのタイムでした。





スプリントトライアル感想


3/14(月)
夜中の11時から練習開始。

試合は4日後。
3/18の(土)にピーキングを持ってくるためには今日トレーニングしなくてはいけない。

月曜日の時点でばね指数は4。できれば明日練習したかった。明日ならばバネ指数5の身体で練習できたので最高だったが明日は当直でトラック練習はできない。それなら、水曜日に走るというプランもあるが、それでは土曜日には回復していないだろう。

剛は剛を制す


「柔よく剛を制す」と思ってしなやかさを追求したけど、やはり王者は強く、今年も完敗した。
そして剛だと思っていた王者も実は柔を追求していた。女王もそうだった。
「柔よく剛を制す」は真理だと思う。
しかし、剛ではかなわないから、柔に逃げている言い訳でこの言葉を使うべきではないと痛感した。
やはり剛は剛を制すと。


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ーーーーーーーーーーーーー
剛とは音楽に例えるとフォルテ
柔とは音楽に例えるとピアノだ。
フォルテ〜ピアノの絶対値幅こそが、音楽では表現力豊かということになるのだろうと思う。
私よりも華奢な女性が驚く程の大きな音をピアノ演奏することがある。
と思いきや、どうやったらそんな小さな音が出せるんだろう?小鳥のさえずりか?と思わせる繊細な音もだす。
音楽の表現力と陸上の「繊細かつ力強いキック」というものはとても共通点が多いと思う。
ーーーーーーーーーーー
今シーズンの私の目標は定まった。
それは、フォルテもピアノも広げること。
フォルテはフォルテッシモに
ピアノはピアニッシモに
そうやって、可動域を両面に増やして行こうと思う。
ーーーーーーーーーーー
本日、ダンベルベンチプレスで27.22kgが8回できました!バーベルベンチプレス換算で100kgになります!ついに100kgを超えました!
今シーズンは剛も強めます!
そしてこれまで以上にしなやかさである「柔」も強めます!

JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会の賞品

KBS京都にて本日19時から
JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会が放送されます!

写真は今回駈け上がりで頂いた商品です。
KBS様、日本旅行様、ホテルグランヴィア様ありがとうございます!

スポンサー様のおかげで我々アスリートは自らを表現できるステージが頂けるのですから。

本当にありがとうございます。


胸剣

胸から剣が出て豆腐の階段を切って進むイメージ

向い風を胸で切っているイメージ

階段レースまであと一週間

あと、1週間。
階段レース間近です。

階段で追い込む練習は先週で終わりました。

しかし、まだまだ鍛える余地はあります。

肩関節の柔軟性と上半身の筋量です。

これは、かなり大切なので、上半身トレーニングとほぐしは今週も行います。

上半身の筋量があれば、無理なく前傾できます。

福男、幸福の本質

今年の福男はコンディションが整わず参加を見合わせました。

今年の福男に選ばれた 鈴木隆司さん、 渡部涼さん、小野陽之さん、おめでとうございます。

「福男になってどんな良い事がありましたか?」

この質問は、今年一年うんざりする程聞かれる事でしょう。メディアが鬱陶しいと感じるかも知れませんが、画面の向こうに喜んでくれる人がいます。真摯に答えてあげてください。

マスコミは面白おかしく書きたい為に
宝くじに当たったとか、競馬で勝ったとか
そういう答えを待っています。

私は福男の先輩として、このような回答をしたいと思います。

「私は福男になってからこの質問を100回以上頂戴してきました。このような質問を頂戴する度に幸福の本質を再考する機会になりました。」と。

五体満足で、福男に参加できる自由時間があり、平和であり、食べるものに困らない。

これ以上の幸福があるでしょうか。福男になる前から私は福男であり、福男になっていない人も既に神様から福を頂いているのです。

一宮かけっこキング記録会 陸上教室

一宮かけっこキング記録会 陸上教室を
12/26 一宮市九品寺公園競技場にて行います。

申し込みは以下のHPで受け付けております。

http://ichinomiyadash.cart.fc2.com/

なぞぺー



トーフ

胸から、包丁が出てトーフで出来た階段をスーっとを切って行くイメージ。

いい感じで走れる!

バランス良くトレーニングできました。

10/31~11/6の練習日記


10/31(月)バネ指数:4
【スプリント】30m×6※コンクリ
【階段】273段×4本=1072段


11/1(火)バネ指数:4
【スプリント】60×3 320×1※スパイク
【階段】66段×8本=528段
【ウエイト】脚
【プライオ】トランポリン


11/2(水)バネ指数2
【スプリント】レスト
【階段】レスト
【ウエイト】上半身


11/3(木)バネ指数:1
【スプリント】レスト
【階段】レスト
2日後に筋肉痛が来るパターン(笑)
もうおっさんです(笑)


11/4(金)バネ指数:2
【スプリント】レスト
【階段】レスト


11/5(土)バネ指数:3
【スプリント】シャトルラン持久走
【階段】レスト


11/6(日)バネ指数4
【スプリント】レスト
【階段】レスト

ーーーーーーーーーーー
【今週の自己評価】 (5段階評価)
トレーニング量:4
自己評価:5

【総評】
週前半にきっちりトレーニングして、週の中盤は回復期、週末は超回復しかけた所でしっかり持久走も入れ、バランスが取れた。疲労、故障なく、来週のトレーニングにつなげることができた。
来週は月曜日からバネ指数5で行けると思う。

【今週行ったトレーニングの回数】
【走】
コンクリスプリント:1回
オールウェザースプリント:1回
持久走:1回

【跳】
プライオメトリクス:1回
総階段数1620段

【力】
ウエイト脚:1回
ウエイト胸:1回
ウエイト背:1回
ウエイト肩:1回



珍しく300mを走る。その目的は?

今年の冬期練習は珍しく300mを走っています。

何故かって?

それはもちろん、来年は福男に出るからです!

家族に走ることが認められる唯一の方法は、走ったことの報酬として、賞金または、利用価値の高い賞品を家に持って帰ることだけです(笑)

自称プロスポーツ選手として、手ぶらで帰るつもりはありません。

加速に力みがない

今日の練習

SD60m×2
320m×1
SD60×2

ウエイトトレーニングの効果で力まずに加速できるようになってきた。
上半身のウエイトが充実すると、中丹田を意識しやすいね

環境が整ってきた

来年の階段に向けて、
今の自分に必要な要素は何か
明確化してきた

必要なトレーニング用具
練習場

環境が整ってきた。

来年は今年よりもかなり良い。

今日のトレーニング

今日のトレーニング

・加速走60×3

・ダンベルベンチ50lbs×6
・ダンベルフライ40lbs×6→drop set

・HS hip ext 1.5kg×15
・ステップアップ30lbs左右×13
・シーテッドバックグッドモーニング30lbs左右×38
・ダンベルクリーン30lbs左右×10

・アブローラー
・ジャンピングランジ


腹筋を鍛えるのは、背筋を鍛えた日だけにしています。腹筋は回復が早いから毎日腹筋をやると楽しいのですが、腹筋ばかりどんどん強くなるとバランスが悪くなり腰痛の原因になっているので。

トラック練習の為のピーキング

僕のようなコンクリスプリンターにとって、競技場で練習できる日はとても貴重だ。

だから、トラック練習の日に向けてピーキングを合わせる必要がある。

月曜日のトラック練習で最高のピークを作る為には、今日、必ず鍛えるべき部位がある。明日じゃダメなんだ。明日ではピークがズレてしまうから

パワーブロックは最高です。 ドロップセットがやりやすい!

本日の練習

・ダンベルベンチプレス(バランスボール)40lbs×7-30-20  ドロップセット
・リストカール(腕相撲対策)
・スーパーアブローラー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ダイナミックストレッチ3種
60m流し×3


パワーブロックは最高です。
ドロップセットがやりやすい!

逆立ちヒップエクステンション

逆立ちヒップエクステンションをやり始めてから、ハムストリングスの調子はすごぶる良い(≧∇≦)b


上田くんの速さの秘密・骨盤の後傾

まこと 70歩  100段12秒1+71段8秒4
よしだ 76歩    11秒8+8秒7
ほりお 76歩    11秒7+8秒5
うえだ 80歩     11秒7+9秒2


上記のデータは池野さんのブログに記載されていたデータの引用です。

まこと君の後半の速さはまさにスプリント力とバネの賜物だと思います。後半の8秒4は私が20秒09を出した時と同じタイム。
歴代最高の後半の速さです。

やはり凄いポテンシャルです。

まこと君の今後の伸びしろはパワーです。塩田道場にこのまま通い詰めれば、来年は19秒台に入れる可能は大いにあります。

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堀尾くんは前半、後半とも安定したタイムです。ペース配分をよく分かっており王者のレース運びだと思います。ここ数年は後半のタイムが格段に良くなっていますね。
持久系の練習が充実しているだけでなく、しなやかさを身につけていると感じています。

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上田くんの前半のタイムはトップレベルです。何故ここまで速いのか不思議でした。

そして後半速いはずの上田くんが京都階段では後半伸びない理由もずっと謎でした。

やっと分かったので、ここに書かせて頂きます。上田くんは他の選手とは明らかに違うパワーポジションを持っています。それは骨盤を後傾させたまま階段を駈け上がっているとうことです。


もう少し詳しく書くと、骨盤を後傾させ身体は前屈して、擬似的なへっぴり腰を作っているのです。

このポジションはスプリントでは、教科通りのダメなフォーム。

よく短距離走でスタートの前傾姿勢がキープできず、骨盤が前傾して身体だけ前傾しているへっぴり腰の選手がいますが、まさにそれです。

スプリントではデメリットの多いへっぴり腰フォームですが、逆に階段走では最も理に適った関節の角度だと分かりました。

上田くんの速さの秘密が骨盤の後傾と分かり、擬似的にそのパワーポジションを真似てみたところもの凄くスムーズかつ速くに階段を駈け上ることができました。

これは良い!これを真似しよう!

と思いましたが、踊り場でスピードが出ないことに気づきました。確かにスプリントは骨盤は前傾しないと走れないですから、当たり前と言えば当たり前ですね。


生粋のスプリンターが階段に挑戦すると、骨盤が前傾するポジションで型にハマっているために上手く上がれないということも分かってきました。

ここで上田くんが後半遅い理由も分かりました。それは骨盤を後傾させたまま踊り場も走っているために水平速度が得られていなかったからです。



そこで、今回は「いいとこ取り」です


踊り場では骨盤を前傾させ、階段では骨盤を後傾という2つのパワーポジションを切り替えながら走ってみました。

そうするとどうでしょうか。今までに感じたことのないくらい推進力が得られたのです。

しかしこのテクニックには落とし穴もあります。切り替えのタイミングと状況判断が凄く難しいのです。

そして、骨盤の前傾・後傾の切り替えを間違うと大きくブレーキを掛けてしまうことも発見しました。

今回、上田くんの骨盤後傾パワーポジションの発見は、骨盤の前傾・後傾ポジションを意図的に操作するという研究に繋がりました。これは階段走だけでなく、スプリントにも活かせる技術になると思います。

階段走、そのものは大腿四頭筋肥大や、膝を伸展させながらのキック、骨盤の後方回旋の癖がついてしまう等、スプリンターにとってデメリットも多いのは事実だと思います。

しかし一方では、階段走を極めようと努力し、研究に研究を重ねると陸上の幅と引き出しを確実に増やしてくれるものだと感じています。


階段が終わって1ヶ月で11秒19相当のスプリント力が戻せたことと、今回の骨盤の前傾・後傾ポジションの発見を通して、スプリントと階段の両立は可能だという確信を持つことができました。

シーズン初戦は50m 6秒15

地元で行われた記録会に親子で出場してきました。私は50mを電気計時で6.15でした。(風速計測なし)

本当は豊田に行きたかったのですがスケジュール上の都合があり、地元の試合に出場しました。

一宮のグランドは、体感で+3.0位の追い風でしたので、気持ち良く走れました。50m6秒15を100mに換算すると、11秒1925になりますね。

昨シーズンのベストが11秒57だったので、今シーズンは行けそうな予感です。

パワーの本質が何なのか最近分かってきました。また、エキセントリックパワーとコンセントリックパワーを使い分けられるようになってきました。

階段シーズンはコンセントリックパワーを強化してきました。階段が終わったら、エキセントリックパワー中心のトレーニングでカケアガリストからスプリンターに変身させました。

1カ月でスプリンターに切り替えたれたのは、収穫です。

また、今日は子供の子守(コーチ)をしながら、自分は30分ウォーミングアップでこのタイムが出せたのは、自信になります。

マルチタスクの中でも自分のキャパシティも少しづつ増やせていると実感できました。

動画は今週中に編集します。
(撮影してくださったじゅんこさんありがとうございます。)

短時間でも全ての要素を満たす

一本歯の下駄でのダイナミックストレッチ

40m×8(タバタプロトコル)
ステア・グッドモーニング15kg
トランポリン ジャンピングランジ
20回×2セット

スタビボード アブローラー×2セット

以上のメニューを40分で行いました。
「走」「跳」「力」「柔」の全ての要素を満たし、尚且つ短時間で終わらせました。

やればできる!

やっとスプリントを思い出せた。

階段シーズンが終了した翌々日。
久々に県営一宮グランドで練習。

全くスプリントにならない。

その翌々日の練習はもっとダメだった。


1週間スプリントが絶不調だったが、昨日の練習でやっとスプリントの走り方を思い出した。

大股階段ウォークでは大腿四頭筋が総動員されるものの、大臀筋はさほど効かなかった。これが元凶と考え、階段大股グッドモーニング(ステアーグッドモーニング)
に変更した。私の自宅マンションの階段幅は95cmしかないので、通常のバーベルの長さ160cmでは通過できない。

その為に単管パイプで80cmのショートバーベルを制作して、背中に背負った。

ステアーグッドモーニングメイン筋は大臀筋。脊柱起立筋。

階段ウォークと比較して、大腿四頭筋への刺激が少なくていい感じだ。

これを年間通してやり続け、最強の大臀筋を作り上げたいと思う。

今年のレースで自分のピッチとパワーポジションが制御できなかった理由は、大腿四頭筋の方がハムや背筋よりも優位だった点、あとリズム練習が欠如していたことにあったと気づいた。

なので、リズム練習と臀部、ハム、背筋を陸上シーズン中も行い、年間通して後ろ優位の身体を作り上げたいと思う。

後ろ優位だと制御しやすい。僕はスプリンターだからね。
///////////////////////

階段練習では、反復練習を基本とする為に身体に階段フォームが刷り込まれる。

この身体に染み込んだ階段フォームが溶けてなくなるまでに多少の時間が掛かる。

もしも年間通して階段練習をやりたいと考えているスプリンターがいるならば、1セットのみでオールアウトするようなトレーニングをしたら良いと思う。

1セットなら、階段フォームが身体に刷り込まれるリスクを最小限に抑えられると思う。


骨盤の前方回旋がスプリント。骨盤の後方回旋が階段走。

スプリントでは、キック中に膝を伸ばしてはいけない。むしろ理想は膝が屈曲しながら、キックすること。

階段では、キック中に膝関節の伸展力で階段を上がる。つまり、膝を伸ばす運動なのだ。

また、スプリントはウレタンゴムのトラックの反発力で推進力を得る。SSC(スプリントショートニングサイクル)の運動。

対して階段は、階段を上がるだけの短縮性収縮の連続。

スプリントはエキセントリック収縮がメインだが、階段はコンセントリックがメイン。


走るという行為は似ているが全く異なる運動。似て非なるもの。

言い換えると、トラックでのスプリントはF1レース。階段走はパリダカールラリー。

たとえ、グランプリを制したF1カーでも、そのままオフロードを走ることはできない。最低でもタイヤを交換して走らなければならない。

スプリントと階段走。2つの似て非なる運動。両立させる為に、身体のどのセッティングを変更するべきか。

これが私の研究テーマだ。
来年へ向けてだいたいのベクトルは定まりつつある。

よし。また職場が練習場所になったぞ!

階段が終わり、スプリント再開。
スプリント能力に弊害があるので、秋まで階段は封印。

でも20kgの大股階段ウォークだけは年間通して実施しようと思う。もしかして、秋頃には40kgになってるかもね(笑)

実は会社で転勤があり、5年間慣れ親しんだ10階建てのビルから、3階建てのビルに変わる。

なんてことだ!仕事中の移動と称して階段練習ができないじゃないか!と思いましたが、8月には名古屋市の駅近くの10階建てのビルに行くことも同時に決まりホットしました。

よし。また職場が練習場所になったぞ!

今年の階段トレーニングと来年の改善点

今年の階段総数24082段
11/2~2/20(16週間)

一週間平均1505段
かなり少ない。

しかしサボっていた訳ではなく、ウエイトトレーニングや重りをもっての
階段ウォーク等、多角的に鍛えた結果24082段という少ない段数になった。


トレーニング効果として、20秒7台が2年続くというスランプを超えて20秒46を出す事ができた。


良かった点
・圧倒的なパワーが付いたので、
・必要な持久力は十分あった

改善点
・ストライドダウン
・筋量アップによりボディバランスの崩れ
バランス力ダウン(後半のブレの原因)



今年のトレーニング
【目的】
エキセントリックはある程度捨てて
最大筋力アップにフォーカスする
スプリントは落ちない様に努力する

・スプリント
・ポジティブオンリーウエイトトレーニング
スクワット40kg→100kg
デッドリフト120kg

・20kgを持っての大股階段ウォーク

【結果】
概ねよかったと思う。





来季取り組むトレーニング
【目的】
これまで通り、パワーとスピードを高めつつも
バランス力とエキセントリックを半々で入れていく。
エキセントリックに慣れる

・スプリント
・ポジティブオンリー
目標スクワット100kg→150kg
ナローデッドリフト120kg→150kg
スモウデッドリフト165kg→200kg



・体幹トレーニング
・20kg→40kgの大股ウォーク
・トランポリン少々(再開)※ジャンプ力をつける為
・バランスボール(再開)
・一本歯の下駄(再開)
・ベアフットトレーニング(再開)
・ハードル走の実施(新規)
・新シューズの開発


来季への技術革新
・もう一度パワーポジションの正確さ
・0歩踊り場

クライマーズへの手紙

ひろたさんへ

今年もひろたさんの記録は破られませんでした。
それはまるで、100mの伊東浩司さんの記録のようです。

破られそうで破られない。多分、決定的な体力、技術革新が必要だと感じています。
改めて20秒03の記録の偉大さを感じています。

ひろたさんの呼びかけで始まったクライマーズ・ドリームですが、見事に5連覇して殿堂入りすることができました。このようなフィナーレを参加初年には想像は出来なかったです。

参加2年目~3年目にあたり、熱く階段理論をメールでやり取りしていたのをとても懐かしく思います。あの頃の基盤があるので、今のクライマーズがあります。

ひろたさんは、現階段の世界記録保持者です。いつでも復帰お待ちしていますよ。



池野さんへ

ひろたさんが引退宣言されてからは特にチームを導いてくださってありがとうございました。

今年の池野さんの準備段階からの意気込みはよく分かりました。すべてを犠牲にして階段に集中してくださり本当に感謝しています!


アスリートとして一流
コーチとして一流
段取り屋さんと一流

もう池野さん以上のカケアガリストは出てこないと思います。本当に7年間ありがとうございました。また陸上に戻られると思いますが、そこでの成功をお祈りしています。



ゆきちゃんへ

原さんが抜けてから、新人の女子を探していたところ、池野さんの知り合いの指導者の推薦でゆきちゃんが候補にあがりました。私と、池野さん、ひろたさんで会議をしました。私は全カレのリレーの3走の動画を何度も繰り返しに見て、この子はすごいかも知れないと直感的に感じました。階段に向いている小柄でバネがあり、物凄いピッチで駆け抜ける動画をみて、もしかしてすごい逸材にであったかも知れないと思いました。

池野さんのとの事前練習のタイムの報告を受けて、これは初挑戦で新記録もありうるなぁと思っていました。

その後、ゆきちゃんは4連覇するのですが、これは本当にすごい事だと思います。
最後の挑戦になった2016年は残念ながら2位でしたが、しかし、10月のコンディションの話を後から聞いて、そこから27秒54までタイムを短縮したこと、尊敬します。

もう階段はおなか一杯だと思います。しばらくはゆっくり休んでくださいね。
でも、またおなかが空いたら、ぜひぜひ階段に戻って来てくださいね。


まこくんへ

クライマーズドリームに入って良かったでしょう?
世界記録保持者のひろたさんの抜けた穴を見事に埋めてくれましたね。

私は、まこくんのポテンシャルを知っています。100mの一次加速が遅い事も知っています。でも最大速度とスピード持久の優れていることも知っています。

恐らく一次加速の強い選手を選んだ方が階段向きだと思います。マコ君は
残念ながら、それではない。でも私はあえて、マコ君を選びました。

それは、マコ君が一次加速を克服した時に、陸上選手として壁を破れると思ったからです。今年の20秒51というタイムは合格点です。

マコ君なら19秒台が出ると思います。階段レース当日に階段の秘伝書を読みながら、イメージトレーニングをしている姿をみて、
「やっと解読できるレベルに入ったか」と思い嬉しかったです。

階段の新時代を担うのはまこくんの世代です。ぜひ私たちが築いた最強階段理論にさらにアップグレードを加えてください。バトンは渡しましたよ。

でもね。まだまだ私は負けないですよ。



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