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ポジティブオンリースクワット
https://youtu.be/ToS6sCSDQ6I

ポジティブオンリースクワット
・バーベルを上げる
・上げたら、そのままバーベルを落とす


ポジティブオンリースクワットの良い所は、バーベルを下ろす時に力を入れていないので、ネガティブワークで負荷がかかっていないことです。

これによって翌日の筋肉痛がほとんどな筋肉痛なく、最大筋力を高めることができます。また、筋肉痛がないことは、トレーニングスケジュールを進める上で大きなメリットになります。


もちろん、ネガティブワークはスピードを維持する為には必要不可欠なので、ポジティブワークばかりやっているとスピードが低下します。


ポジティブオンリースクワットをやる場合は、インターバルで初動負荷トレーニングやダイナミックストレッチを行い筋肉の収縮速度は維持することは必ず行うようにしましょう。

「跳」を細分化して考えると、コンセトリックとエキセントリックの2種類に分類される

さて、【跳】を細分化してみよう

跳ぶという動作には、反動をつけて跳ぶものと、反動をつけないで跳ぶ方法がある。
反動をつけて跳ぶ方法では、ボックスから飛び降りることで落下の運動エネルギーを腱や筋肉の伸張性収縮で受け止め、その反射で跳ぶものがある。(エキセントリック収縮)

もうひとつは静止状態から跳ぶものがある。(コンセントリック収縮)

ジャンプトレーニングを分類すると、コンセトリック・ジャンプとエキセントリックジャンプの二つのジャンプがある。


もちろん、スプリント走はエキセントリック収縮であるから、エキセントリックが大切なのは言うまでもない。

しかし、エキセントリック収縮を行ったエクササイズはトレーニング後、必ず筋肉痛が来る。かなりの痛みを伴う筋肉痛である。そして腱にも相当なダメージを負ってしまう。なので、毎日やることはおすすめしない。マスターズ世代はもちろんだが、回復力のあるジュニア世代でさえ、それは全くおすすめできない。

筋肉が起きにくい夢のようなジャンプトレーニング、それがコンセントリック・ジャンプである。理由は伸張性収縮の局面で負荷をかけないので、筋肉が破壊されにくいのである。

このコンセトリック・ジャンプを高頻度で行うことで、最大跳躍力を高めることができる。

そして、初動負荷ストレッチと組み合わせることで、柔軟性や筋肉の収縮速度を保ったまま最大跳躍力を高め、さらに低頻度でエキセントリック・ジャンプを行うことで跳躍力を最大限に向上することができると、私は考えています。

【代表的なコンセトリック・ジャンプ】
・立ち幅跳び
・垂直跳び
・階段走

【代表的なエキセントリック・ジャンプ】
・ボックスからの落下を利用したジャンプ
・ハードルジャンプ
・連続ジャンプ(立ち5段跳び等)
・バウンディング
・スキッピング

短距離走で必要な要素を分けると「走」「跳」「力」「柔」の4つの要素に分けられる。(吉田式)

短距離走で必要な要素を分けると「走」「跳」「力」「柔」の4つの要素に分けられる。(吉田式)

この4つの要素がバランスよく組み合わされた練習をする必要がある。

さて、4つの要素でもさらに細分化することができる。例えば「走」を細分化してみよう。

走を細分化すると、
・スタートダッシュ「ショートスプリント」
・加速走
・ロングプリント
・持久走

以上の4つに分類される。いづれも必要な練習だと思うし、経験豊富なアスリートや指導者なら、一週間のうちで、ショートスプリントとロングスプリントのバランスを考えてメニューを立てていると思う。

DIY器具で高負荷を実現させる@夏までに2つの器具を作る予定

オーバーロードの原則

トレーニング効果を得るためには一定以上の負荷が必要である

100mを11秒20の選手ならば、練習時に10秒台で走らなければ、試合で10秒台で走ることは難しい。

しかし、練習時から10秒台で走ることなど、不可能に近いと思う。

そこで、部分練習法の出番だ。
例えば、ゆっくり加速して、最大速度だけは、10秒台の速度を体感する。これだったら、可能だと思う。

しかし、生身の人間の練習では、限界があるため、何かの助力を借りることでさらに負荷を高めることができる。

最大速度を高めるために、例えば追い風を利用するのはどうだろうか?追い風を利用することで、ピッチやストライドを増大させることができ、速く動く地面に対応する神経を鍛えることができる。

さらに負荷を高めたい場合に、環境による助力だけでなく、道具を使った助力を借りると、さらに効率的に鍛えることができる。

最大速度を高めたい場合、道具として真っ先に思い付くのは、ハイパースピードチューブ。ゴムチューブの弾性力を使って引っ張ることにより、今まで体感したことのないスピード領域に入ることができる。


道具は時に発明と呼ばれる。必要は発明の母であることは言うまでもない。

今年、トレーニング器具を現在2つ実用化に向けて、試作品を作る予定だ。

現在、初動負荷ケーブルマシンとハイパー鉄下駄(大腰筋強化)の製作を検討中だ。2015年の夏までに試作品を完成させたい。


壁を越えるためには、必ず高い負荷が必要。そして高い負荷を実現させるためには、環境負荷に加えて、斬新な道具の発明が不可欠であると思う。

みんなもLet's DIY !

【動画】自作レッドコードで大腰筋を鍛えまくる

グラビティブーツと荷物用のロープで自作レッドコードの完成です

大腰筋を屈筋として、外旋筋としてあらゆる角度から鍛えまくろうと思っております。

【動画】光一郎のトレーニング一部公開します!

JR大階段駈け上がり大会まであと2週間
最後の激トレをしました。
光一郎のトレーニング一部公開します!

「鈴を付けて走る」

鈴を付けて走る: http://youtu.be/6_YSrDW4408

鈴を付けて走ってみました。リアルタイムのフィードバックが得られ、良い感じです。

狙った効果は、

1−大転子に付けて股間節と骨盤の速度意識を高める。(右腰と左腰は違う音の鈴が良い)
2−上下動を抑える(上下動が大きいとジャラジャラうるさい)
3−リズムを感じ、リズムを自発的に生み出す(自分がドラマーになった気分で)
4−自分のセンターを通す為のポイントに付けて身体意識を高める

結構、ジャラジャラうるさいです。
高齢者の交通事故防止に良いかも(笑)

マシンなしで初動負荷「アキレス腱・下腿三頭筋」

マシンなしで初動負荷「アキレス腱・下腿三頭筋」 を鍛えるエクササイズを紹介します。
最近のマイブームのエクササイズです。
アキレス腱痛のリハビリ用に最適です。

バランスよく鍛えることの大切さ

上半身・下半身をバランスよく鍛えることが、股関節中心のキックに繋がります。もちろん、柔軟性を保ったまま筋肥大を成功させる必要があります。娘がビデオをとってくれました。ありがとう!


「走」「跳」「力」「柔」 スプリンターの必須要素

「走」「跳」「力」「柔」というスプリンターにとって、必須の要素のバランスを取ることについて、解説致しました。バランスを取るとはどういうことか、強みを生かすとはどういうことか解説させて頂きました。この理論は私がトレーニングメニューを考える上で「核」となっているものです。


私が現在行っているトレーニングを公開します。

私が現在行っているトレーニングを公開します。
動画はほどんと未編集のまま公開します。長いので、みていて、見づらいかもしれませんが、休憩中、私がストレッチをしたり、マッケンジー体操などをやったりしているのでトレーニングの流れが分かると思い、あえて未編集にしました。

こういちろうのトレーニング

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マシンなしで初動負荷運動を実施するには?

初動負荷マシンなしで初動負荷運動をするにはどうしたらよいか?とのご質問を多数頂いたので、回答したいと思います。

基本はボトムで負荷が最大、トップで負荷がゼロになる運動です。

スプリンターにとって、初動負荷運動をマスターしてストレッチパワーを筋肉に貯める動きをマスターするのは必須だと思います。

証を得る4ステップ

私が8年前に製作したビデオです。
選手として一流になるにはインスピレーションをいつも得る必要があると思います。
心のコンパスが研ぎ澄まされたアスリートは、すべきことがいつも分かっており、
すべての行動に確信を持って発言し、確信をもって行い、
予想外の問題に当たっても、柔軟に解決し、
大きな実りをを刈り取る事ができると思います。

【動画】スタビボードで外腹斜筋を鍛える

スタビボードで外腹斜筋も初動負荷(エキセントリックに)で鍛えられます。

「体幹部であってもアイソメトリックで鍛えるべきではない」というのが私のコンセプトです。30秒姿勢を保持するといったエクササイズは筋肉を硬くします。

ボトムで負荷が最大。トップでは負荷が軽くなるようなエクササイズがアスリートには最良だと考えています。

新しいトレーニングアイテムを作りました。「スタビボード」

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新しいトレーニングアイテムを作りました。
「スタビボード」

費用:
コンパネ板…52円
台車車輪4つ入り(ダイソーにて)×2…210円
M6ナット3円×8…25円
合計=287円


内転筋や大腰筋のトレーニングに最適です。
ボトムポジションで一番負荷がかかり、
トップポジションでは負荷がかかりません。

つまり、初動負荷トレーニングをしつつ、
強化できるエクササイズです。


下り坂エクササイズ その3 「クラウチング・スプリット」

最近、考案した「クラウチング・スプリット」を紹介します。
グッドレイズと同様にハムストリングにストレッチパワーを
貯めることが目的です。よいほぐしトレーニングになります。


【方法と注意点】
1:クラウチングの姿勢をとる
2:前足のハムがストレッチされる
3:そこからさらに膝を伸ばす
4:さらにハムがストレッチされる
5:ハムにストレッチパワーがたまったところで、解き放つ
6:ストレッチパワーのみで前方へ軽くジャンプする。
7:下り坂の勢いと腕振りの勢いを使う
8:反動トレーニングは最高の初動負荷運動になります。


最近はグッドレイズの代わりに
「クラウチング・スプリット」を多用しています。

トラックや階段でやることが多いですが、
下り坂でやるのが一番効果的にハムストリングをほぐせる
エクササイズになります。

下り坂ではキックの後半、
力が後半抜ける(弛緩できる)からです。

下り坂エクササイズその2 「後ろ向き走」

下り坂で行う、後ろ向き走です。

これもはSSC(ストレッチショートニングサイクル)が
自然に行われるため股関節ほぐしに最適です。

芝生の下り坂を最近発見しまして、
秘密の練習場にしております。
(名古屋市内)

もちろんベアフットで行っております。


下り坂エクササイズ「ツイスト」

下り坂で行う、ツイストはSSC(ストレッチショートニングサイクル)が
自然に行われるため股関節ほぐしに最適です。

芝生の下り坂を最近発見しまして、
秘密の練習場にしております。
(名古屋市内)

もちろんベアフットで行っております。

アキレス腱予防 その4「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)を鍛える

アキレス腱予防 その4「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)を鍛える


怪我をした時、まずはRICEが基本です。
Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)

リハビリ期間に入ったとき、
怪我をした部位を動かすのはまだ痛むという時は、
「裏か下から鍛える。」
これが基本になります。

裏=拮抗筋
下=ハムストリングとヒフク筋の関係のように下部に位置する筋肉から
アプローチすること。


また、拮抗筋や下部の筋肉をゆるめておくと、
ターゲットの筋肉も自然と緩んでくるものです。

ヒラメ筋とヒフク筋の拮抗筋である
前脛骨筋。

スプリンターにとってとても大切な筋肉です。




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アキレス腱予防 その3「腓腹筋・ヒラメ筋の起始・停止 」



アキレス腱予防 その3「腓腹筋・ヒラメ筋の起始・停止 」

ハムとカーフの筋肉がどのように付いているかを
理解すると、アキレス腱痛の原因が見えてきます。


ハムストリング
・大腿二頭筋 起始:坐骨・大腿骨   停止:腓骨
・半膜様筋 起始:坐骨   停止:腓骨
・半腱様筋 起始:坐骨   停止:腓骨


カーフ
・腓腹筋 起始:大腿骨   停止:踵骨
・ヒラメ筋 起始:頚骨・腓骨 停止:踵骨 
・アキレス腱(踵骨腱) 腓腹筋・ヒラメ筋の共通の腱で2つの筋肉を踵骨につないでいる


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アキレス腱予防 その2「階段下り」




【階段下り】
これは階段シーズン中にトレーニングの中で編み出されたトレーニング
大腿四頭筋の肥大防止のため、階段を上るトレーニングを
陸上シーズン中は封印していますが
階段の下りトレーニングは年間を通して行います。


階段シーズンに入ると、

バランスよく鍛えるために
縮める動作(階段を上る動作)をやったら
伸ばす動作(階段を下りる動作)もしっかりやっています。


筋肉は縮める動作ばかりやっていると
スピードと柔軟性を失います。

同時に伸ばす動作が大切です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1:動作はゆっくり行う(ゆっくり伸ばす)
2:かかとを浮かせたまま(次の足に移ったら、かかとを着けてよい)
3:深い前傾を保ち、ハムストリングとふくらはぎを伸ばす


【目的】
ハムストリングとふくらはぎにストレッチパワーがたまることが目的

急激な動作は腱や、筋肉の付け根(起始・停止)に
負荷をかけてしまい、故障につながる。

筋腹(筋肉の真ん中)に負荷を乗せること。
つまりヒフク筋とヒラメ筋にストレッチパワーを貯められる合理的な
動作と筋収縮のタイミングを習得できれば、
アキレス腱にかかる負荷を減らすことができる。

ハムストリングとふくらはぎの筋肉は解剖学的に繋がっている。大腿二頭筋と腓腹筋は二関節筋

大腿二頭筋は股関節と膝関節
腓腹筋は膝関節と足関節にまたがっている。

ハムとふくらはぎを連動させたエクササイズは効果的。

ハムとふくらはぎをストレッチさせることで、股関節、膝関節筋、足関節と3つの関節にまたがって、ストレッチパワーを貯めることができる。

これが、スプリンターにとってドンキーカーレイズが効果的なことの理由になる。

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アキレス腱予防その1

スプリンターの怪我の多くは
ハムの肉離れとアキレス腱痛ではないだろうか。

今回はアキレス腱痛予防として私が行っているエクササイズを紹介したい。

まず最初に下腿部の目的は力の伝達
いくら最大筋力が強くても
それが走力に転化されることはない。
しかも末端部の筋肥大はパフォーマンスを下げる。

ただ、ふくらはぎは遅筋の多い部位で
あまり筋肥大しにくいのも事実。

だから、筋肥大を恐れずに
むしろ積極的に鍛えて欲しい。

下腿三頭筋をうまく使えないことが
アキレス腱にもろに負担をかけることになる原因なのだから。










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まゆ絶好調のプルオーバー

まゆ絶好調のポーズからインスピレーションを受けて、
新しいエクササイズが生まれました。

肩甲骨の柔軟性を増し、
交わし動作によって、
螺旋の力を引き出します。


ハードルインターバル間

30mダッシュをするときは、
100mHの3台目

60mダッシュをするときは
400MHの10台目



100mH100mJH110mH400mH
1台目131313.7245
2台目21.52122.8680
3台目302932115
4台目38.53741.4150
5台目474550.28185
6台目55.55359.42220
7台目646468.56255
8台目72.56977.7290
9台目817786.84325
10台目89.58595.98360

僧帽筋を鍛える

多くのスプリンターが肩甲骨周りの筋肉が大切だという。
そのとおりだと思う。

では肩甲骨周りの筋肉って何か。
ほとんどのスプリンターは答えられない。


そして、バックプレスをやって、終わり。
肩関節はそんなに単純な構造では、ないはずだ。

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肩甲骨周りの筋肉は

肩甲挙筋・大菱形筋・小菱形筋
僧帽筋・前鋸筋・小胸筋
ローテーターカフ筋(肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋)

大円筋は広背筋と働きも停止位置も同じなため
自然と鍛えられていると思う。

もっとも手薄なのが
ローテーターカフ筋や僧帽筋


野球選手ならこの筋の大切さは
よくわかっているかも知れないが、

スプリンターで
ローテーターカフ筋や
僧帽筋に着目することは少ない。


三角筋と僧帽筋の関係は
股関節でいうハムと大腰筋の関係に似ていると思う。

僧帽筋は肩甲骨のと後退に作用し、
三角巾の働きを助け、肩甲骨を安定させる。

この挙上の動きをコントロールすることで、
肩関節を落とし込む動きを習得し、
肩と腕の重みを地面に伝えて
より強いキックが打てると
私は考えている。

腕振りで作用するのは、
三角筋がメイン。
大胸筋も広背筋もさほど、作用しない。
これはEMGを取って証明されている。
(だからといって、大胸筋も広背筋も鍛えないのは
短絡的だけど)


三角筋を鍛えつつ、僧帽筋のコントロール
これこそ、究極の腕振りをもたらすのではないか?
という考えを元に、僕はせっせと僧帽筋を鍛えている。

つまり、肩甲骨を支える僧帽筋を安定させることが
三角筋の働きを安定させ、腕振りのリラックスを
実現すると僕は考えいる。



スプリンターの為のウエイトトレーニング


【スクワット】
大臀筋と大腿四頭筋を鍛える。
鉛直方向へのキック力を身につけ、
基本的なパワーを手に入れる種目。
ブロッククリアランスは
スクワットのイメージで行う。

スプリンターにとって、一番大切な種目
決して、膝中心で行わず
股関節中心で行うこと。
つまり上手いスクワットはケツに効く。

私はハーフスクワットよりも少し深め
フルスクワットよりも少し浅めぐらいがちょうど良い。

慣れてくると、自分のスプリントフォームのパワーポジションと
スクワットのボトムポジションがリンクしてくると思う。



【スティッフレッグ・デッドリフト(ナロースタンス)】
背筋群とハムストリングを鍛える。
スプリントのキック筋であるハムを鍛えるのに
もっとも効果的。



【スモウスタイル・デッドリフト】
背筋群と内転筋を鍛える。
内転筋は短距離走にとって、実はとっても大切な筋肉。
股関節の屈曲にも伸展にも使われる。

ハムの筋肉の断面積よりも
内転筋の筋肉の断面積の方が
相関関係がある。

つまり速い人は内転筋が発達している。

スモウデッドでは股関節は伸展される
伸展しながら、内転筋が収縮するという感覚を
筋肉に教育できる絶好の種目でもある。



【クリーン】
デッドリフトで身につけた筋力をより爆発的に転化するための種目。
スプリンターにとって必須の種目。

ウエイトリフターのようなしゃがみ込むフォームは
スプリンターには必要ないかもしれない。
バーベルを持って、ジャンプするイメージで
行い、究極の瞬発力を獲得して欲しい。



【ジャンピング・スクワット】
スクワットで身に着けた筋力をより爆発的に転化する為の種目




【ジャンピング・ランジ】
この種目の目的は2つある
一つ目は、臀部を極限まで鍛えることが出来ること。
スプリンターにとって、大臀筋はとても大切なエンジンになる
筋肉だから。

二つ目は、ジャンプして、接地するときに
足が前後すると思う。
このとき、骨盤にかなりの衝撃が加わる

衝撃に負けないように骨盤を正面に向けるように努力して欲しい。
こうすることで大腰筋のSSC(ストレッチショートニングサイクル)
のエクササイズにもなりうる。




【ワンレッグ・グッドモーニング】
大臀筋とハムストリングを鍛える。
つま先にプレートを置くと、
より前傾しやすいと思う。

デッドリフトは背筋群に大きく負荷が掛かる分、
ハムストリングを追い込めないが、
この種目はハムストリングを追い込むことができる。

降ろしたときに一番負荷が掛かる種目
つまり、初動負荷運動。

スプリンターにとって、
とても効果的は種目だと思う。



【ケーブル・レッグレイズ】
腿上げの筋肉を鍛える。
(腸腰筋・大腿直筋・内転筋)
裏を鍛えた後は、もちろん表も鍛えておく。
これはトレーニングの鉄則。

腿上げのスピードを上げることで
疾走速度が上がるわけではないが、

筋力があれば、腿上げに余裕ができ、
スムーズにキックに移行できる。




【ケーブル・ヒップエクステンション】
大臀筋とハムストリングを極限まで追い込むのに最適な種目。
最後にシメで行うと良い。
最強のエンジンを手に入れて欲しい。






【グッドレイズ+マッケンジー体操】
これは、各セットのインターバルで行ったり、
ウォーミングアップで行う。

グッドレイズはハムと臀部の柔軟性を獲得するための
ほぐしエクササイズ。

マッケンジー体操は脊柱前湾を保つためのエクササイズ。
ヘビーウエイトを行うと、どうしても背中が丸まってくる。

実は腰を痛めるのはエクササイズの最中よりも
休んでいるとき。

例えば、デッドリフトを行った後、
腰が疲労しているときに
背中を丸めたままイスに座ることがあると思う。

これは脊柱にとって、最悪の状態といえる。

脊柱が後湾(丸まること)する運動を行った後は
しっかり、脊柱前湾させて、
脊柱をニュートラルなポジションに戻して欲しい。
これは腰痛予防体操になる。

また、脊柱のニュートラルポジションの感覚を学習することは
適切なスプリントのパワーポジション習得にも役立つ。


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石黒文康 師範 空手ステップ




石黒文康師範による空手のステップです。
モーリスグリーンの曲がり続けるキックにつながる
凄い動きです!

上下動を出さないで、ステップを踏んで
水平移動する。スプリントの目的と合致します!


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こうちゃん超愛用のスパイクピン
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ジャンピングシューズ動画

これはスタート時に地面に加わる力を示したもの。
つまり、トレーニングではこのグラフに近い筋活動の
筋トレをする必要があります。

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※伊藤章教授のバイオメカニクス資料引用

ジャンピングシューズはまさに理想の筋活動をしてくれます。
キックの中間地点に一番力が掛かり、
最後には力が抜けていきます。

また、ジャンプする為には身体をタイミングよく一瞬固めなくてはなりません。
その技術はブロッキングというのですが、
そのブロッキングを簡単に習得できます。

さらにジャンプしやすい腰の高さも得することができます。
これはパワーポジションの習得にもってこいです。




FACEBOOKで公開しましたが、光一郎が遊んでいると
思った人が多かったようです(実際そうですが(笑)

このジャンピングシューズは
そうとう考えられたノウハウが集結したグッズであることを
お伝えしたかったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メリット
・鉛直方向の力の加え方を学べる理想的な道具
・筋活動が実際の走動作に非常に似ている
・パワーポジションを習得できる
・ブロッキングを習得できる

デメリット
・大きいので持ち運びが難しい
・鉛直方向は最高に鍛えられるが、
水平方向は鍛えられないのでこれだけで、
スプリントは完結しないことを承知しておくべき
・最初、立って歩くのは結構難しい。転倒すると大怪我をする

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すべてのトレーニングにはメリットとデメリットが
両方存在する

まずは、メリットを理解すること。
これはトレーニングの目的を理解することと同じ意味。

そしてデメリットも理解すること
デメリットを理解できると、
それを解決するため、あるいは埋める努力は
どうやったら良いか、「知恵」が湧いてくると思う。
そうなれば、最強の組み合わせのルーチンができる。


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こうちゃん超愛用のスパイクピン
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なぜエキセントリックな筋肉痛のみバネに転化するのか?

なぜエキセントリックな筋肉痛のみがバネに転化するのか?

バネの正体は伸張反射です。
つまり筋肉伸びる局面でどれだけ、ストレッチパワーを筋肉にためておけるか?
これが、鍵になります。


ですから、伸びる局面、つまりエキセントリックな局面で大きな負荷を与えると、筋肉はそれに慣れてきてストレッチパワーをたくさんためておけるようになります。


最大筋力を発揮するには0.3秒以上の時間が必要です。しかし、疾走時の接地時間は0.1秒以下です。
つまりコンセントリックな筋力を高めても、
それを実際の跳躍動作や疾走動作をする時には、
最大筋力の1/3程度しか使うことはできない訳です。


そう考えると、コンセントリックな筋力が瞬発力にはあまり直結しないということがお分かり頂けると思います。


だかと言ってコンセントリックな筋トレを全く排除するのは、短絡的です。POFの考え方、つまりすべてのポジションで負荷がかかるようにバランス良くエクササイズを選別すべきだと思います。

最近、地元のスプリンターを指導していて、「おっ」と思うできごとが有りました。

私はスクワットで一番負荷が掛かるのはどの地点ですか?と聞くと
「中間点です。」とはっきり答えたのです。
彼は頭ではなく、感覚のみでその答えを言いました。

他にもライイングヒップエクステンションは?と聞くと
「フィニッシュの動作」と答え、

グッドモーニング?と聞くと
「はじめのポジション、ストレッチしている地点です」
と答えたのです。


センスのあるスプリンターはどの地点が一番重く感じるか(スキッピングポイント)をはっきり認識しているのです。


筋トレする際にスキッピングポイントを意識し、さらにストレッチパワーがどの地点で溜っているのか認識できると実際の走動作でも良いパワーポジションを獲得できると思います。


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